DRESSED IN BLACK

今日は黒い動物に縁があった。といってもカラスとネコ、1羽と1匹だけだったんだけど。カラスはまだ成長しきっていない、低学年の小学生(適当だけど)といった趣き。背の低い木の、丁度ボクの目の高さくらいの位置に、もう葉っぱの中に埋もれているようなかたちで身動きがとれなくなっていたのだ。ただそこにとまっていただけじゃないのか?とも思ったんだけど20分くらい後に再び通りかかるとやはり同じ場所に留まっている。そこから開放してあげようと手を差し出す→当然逃げようともがきちょっと移動→さらに手を差し伸べる→逃げる→助けてあげるよ→意地でも触られたくない→ダイジョブだって→しつこいなクソ・・・こんなやり取り(ボク→カラスの順)の後、無事大空へと旅立っていったカラス君であった・・・と思ったら民家のベランダに止まろうとして・・・いるんだけど止まれないで落っこちそうに。やはりまだ未熟なようで(笑)。たぶんトリ助けになったと思う。でかいカラスはなんか怖いようだけど、若いのはやっぱりカワイイ、ような気がした。黒猫は・・・ただ撫でようとしたら逃げられただけ・・・(苦笑)まあいい。動物ってのはこっちから歩み寄ろうとしてもなかなか思い通りにはいかないもんだ。ソレは人間だって一緒か。まあいい。あ、通りかかるたびに親の仇かっつーほど(ボクにだけ)吠えてくる犬もいるしなあ。かと思えば他の人たちにはガルルーって跳びかかっていく勢いのヤツはボクにはなついているし。なついてくるヤツはやはり余計にかわいがったりして。そいつとは相性がいいのだろうか?まあ相性といえばパンク(+それに付随するロック)。こいつ以外になついてくる音楽ってあるのだろうか。或いはこっちが勝手になついているのかも。もっともっと可愛がってやりたいし可愛がってもらいたいもんだ。一生・・・なんだこの結びは。